【サービス紹介】オンライン診療システムYaDoc ～第2回 YaDocを選ぶ理由～
本記事では、自社のオンライン診療システムYaDocを選ぶ理由についてご案内いたします。YaDocは他社のオンライン診療システムと何が違うのか、その特徴や機能についてご紹介いたします。
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YaDocの特徴（1）：アプリ内で患者が他の医療機関に流れない
多くのオンライン診療システムは、自社アプリをオンライン診療のプラットフォーム化させることに力を入れています。つまり、「アプリを使って患者が医療機関を検索すること」を前提としており、患者側がオンライン診療の対象施設を選ぶという導線になります。
一方、YaDocはこのような医療機関の検索を前提にしていない点が大きな特徴です。YaDocでは、患者は医療機関からの許可を取得していない施設を予約することはできません。つまり、患者は診察を受けたい施設がすでに決まっており、その施設を予約するという、対面診療の感覚に近い導線になります。
＜医療機関のメリット＞
- 大事な患者の闇雲な複数施設受診を防ぐことができる
- 知らない患者の意図せぬオンライン診療予約を防止し、トラブルを回避できる
- 対面診療が基本という理念に沿う
＜医療機関のデメリット＞
- 全く知らない患者や遠方の患者、単発受診などの初診ニーズを拾うことができない
YaDocの特徴（2）：システム導入前後も安心なサポート体制
YaDocは導入前はもちろん、導入前後のサポートにも力を入れています。以下のような機能・サポートにより、導入後もご安心してお使いいただけるサービスを目指しております。
- オンボーディングプログラム（システム導入前）
- カスタマーサポート（システム導入後）
- 主要電子カルテとの同居
1. システム利用開始までのサポート：オンボーディングプログラム
弊社の専門スタッフが施設の初めてのオンライン診療までを徹底サポートします。
- 現状ヒアリング
- オペレーション構築
- 患者役をたててデモンストレーションとフィードバック
この3点で、ご不安なくオンライン診療を開始いただけます。
2. システム利用開始後の運用サポート：YaDocサポートスタッフ
オンライン診療を無事開始した後でもお困りごとに対処できるようサポート体制を構築しております。さらに、YaDocでは患者用のサポート体制も万全。「アプリの使い方がわからない」「どこを押せばいいのかわからない」といった、操作全般のご質問は施設ではなくサポートにお問い合わせいただく導線を構築しています。
3. 主要電子カルテとの同居
今までお使いいただいている電子カルテをそのまま同じPCでご利用いただくために、電子カルテ全体の8割をカバーする主要な電子カルテと同居できるように協力体制を築いています。
YaDocの特徴（3）：オンライン診療に「必須」の3つの機能
オンライン診療に必須の「予約」、「ビデオチャット」、「決済」を備えています。予約・決済は柔軟性が高く、ビデオチャットはYaDoc標準規格に加え、TeamsやZoomも利用可能です。
YaDocの特徴（4）：オンライン診療の「質」を高める独自機能
YaDocは基本機能に加えて以下の独自機能があります。これまでのようにビデオ通話で医師と患者を繋ぐだけのオンライン診療サービスではなく、かかりつけの医師と患者の双方向コミュニケーションをサポートし、個別の症状や疾患の管理を行うツールとしてご活用いただいています。
- モニタリング機能
- カスタマイズ問診機能
- 患者へのお知らせ機能
1. モニタリング機能
患者ごとに取得する項目を設定でき、主訴だけでなく写真記録も可能です。日常の血圧記録や食事写真など、患者の日常の情報をYaDocで確認いただけます。
2. カスタマイズ問診機能
服薬記録やCovid-19の症状など、自由に質問項目を作って日常記録を取得できます。慢性疾患の患者の症状管理にご利用いただけます。
3. 患者へのお知らせ機能
施設から患者にメッセージを送ることが可能です。支払いや予約のリマインド、日常の症状や服薬状況の質問などにご利用いただけます。
YaDocの特徴（4）：高いセキュリティを保持
YaDocのシステムは以下の規格取得や管理体制をとっており、高いセキュリティを保持しています。また、患者配布資料等も準備しており、安心してスムーズなオンライン診療を実施いただくことが可能です。
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情報セキュリティに関する国際規格 ISMS「ISO/IEC 27001：2013 / JIS Q 27001：2014」を取得 ※2022年11月時点
- 国際標準規格の情報管理体制を基盤にした情報セキュリティマネジメント体制を確保
オンライン診療のお悩み・ご不安など、ぜひご相談ください
今回はYaDocオンライン診療システムの特徴としてYaDocの機能についてご紹介いたしました。次回はYaDocを実際にご利用いただいている施設についてご紹介します。
